5月 27日

トロント国際大会へ皆さん参加しましょう!

(堺フェニックスRC理事会発)

仲峯 豊会長様、3年間の会長職ご苦労さまでした。

昨今の2640地区の諸事情でいろいろとご苦労されながら、国際ロータリーの指針通り3年間のパイロットクラブの重責を見事に果たされ、今日このように素晴らしい堺フェニックスRCに発展されました。

その成し得た偉大な功績に敬意を表したいと思います。

そこで6月23日に開催される堺フェニックス感謝祭(場所 堺東楓林閣)において堺フェニックスRCより感謝状を贈呈いたしたいと思います。

また仲峯 豊会長は、地区青少年ライラ委員長を3年間務められ、参加数200名の素晴らしい青少年ライラセミナーを毎年開催した経験があります。

2012年度地区青少年ライラセミナー参加者

堺フェニックスRCを代表する米田眞理子パストガバナーは、今年度トロント国際大会におきましてお手伝いのため渡航されます。この度もトロント国際大会の分科会ではロータリー財団資格者グループの研修に参加されます。

また国際ロータリーより毎年「国際大会」のお手伝いで各国に渡航され、たいへんにご苦労されてきました。リスボン国際大会ではエンターティナーを務め、午餐会で、田中作次RI会長の歌声と結婚50周年のお祝いをされました。ソウル国際大会では分科会「女性会員増加」をテーマにモデレーターを務められました。RI第2640地区から多数会員が参加し、大いに盛り上がりました。

 

また米田眞理子パストガバナーにおかれましては、2010-2011年度日本の女性で2番目のガバナーとして就任され、今日に至るまで数々の功績を残されました。

その功績が認められ2013年には「RI超我の奉仕賞」を受賞され、世界中から高い評価をいただきました。

2011年3月11日に発生したあの東日本大震災の支援活動に、被災後4日目に支援のために自ら地区ガバナーとして現地に入られたと世界のニュースに取上げられました。

2013年シカゴ規定審議会では代表議員を務められ、日本初の女性代表議員でシカゴ入りしたので熱烈大歓迎の上に、規定審議会のモデル実演役をいたしました。

規定審議会の晩餐会では田中作次当時RI会長様と臨席され、和服で盛り上げ日本をアピールし大好評でした。

また2016年4月14日に発生した熊本震災支援活動にも現地ガバナーと協力し早速に現地に行かれ、あらゆる支援活動に自ら赴いてロータリー活動の実践をされています。

数々の実績は数えきれないほどですが、1部ご紹介をいたします。

公益財団 ロータリー米山記念奨学会の評議員理事

公益財団法人 米山梅吉記念館評議員

女性初の理事・評議員の重責を果たし多額の寄付を何度も重ねられました。

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会、公益財団法人米山梅吉記念館のどちらからも「特別功労者」として名誉ある表彰をされています。

また第3ゾーン理事指名委員を務め、RI理事候補にも挙がりました。

数々の国際ロータリー活動に、素晴らしい女性パストガバナーとして活躍されています。

 

地区におきましては、初めてRLIを開催し地区内に定着されました。常に100名以上のロータリアンが参加され、楽しい充実したRLIを開催いたしました。これにより育ったDL(ディスカッションリーダー)は80名にも上ります。

地区研修リーダーは3度務め、地区研修リーダーセミナーに毎回出席し、多くのDGをサポートしてまいりました。ロータリー研究会in大阪では「戦略計画」のパネリストを務められ、他地区からの講演依頼も多く寄せられております。

 

そしてアーサー・F・シェルドンの唱えるロータリーの基本理念、He profits most who serves best

(最も奉仕するものは最も報われる)の精神を自らの職業に生かされ、職業分類「貸しビル業」の代表として、自らを律し社員教育や福利厚生など社員を一番に思い育んでこられました。

その結果大きく飛躍された会社も次の後継者に譲られ、今度は自らが汗を流され奉仕活動、ロータリー活動に専念されて、まさに超我の奉仕をさらに実現されようとしています。

そしてこれまで延べ200名にも及ぶ、元米山記念奨学生の卒業後も生活の支援や就職活動の支援を10年にわたり活動されてきました。其のお陰で各国の元奨学生は意気軒昂に頑張っておられます。

米田眞理子パストガバナーには、ますますお元気でいや増して「世界の米田眞理子パストガバナー」として活躍されることを願って止みません。