6月 2日

ハンブルグ国際大会 パート3

ローターアクトと密な関係を

絆を築く: 堺フェニックスロータリークラブでは、ローターアクターを分科会に招待し、力を合わせて米田眞理子PDGの分科会をお手伝いしました。大成功だったとの評価です。特筆すべきは、アクターはいつも新しいアイデアと考えをクラブにもたらしてくれています。

ロータリーの影響をさらに広げていくには、未来のリーダーとなる人たちの育成に注力することも必要です。ローターアクトクラブを差し置いてロータリーの未来を語ることはできません。ローターアクターは世界に9,000以上あるクラブをベースとして、情熱を胸にロータリーの価値観(リーダーシップ、奉仕、親睦、多様性、高潔性)を実行しています。

バリー・ラシン2018-19年度RI会長は、ローターアクトの会員数増加の重要性を年度を通じて唱えてきました。若いリーダーとのつながりを強化してロータリーを発展させましょう。

堺フェニックスローターアクトクラブは、地区代表を務めた上田大夏さんを筆頭に熱心なローターアクトクラブの活動を続けています。今回、分科会に招待し、その実績を報告しました。たくさんの海外のロータリアンから握手を求められ最高の思い出になりました。

分科会を終えて ハンブルグでの楽しい食事

港町としての歴史を持つハンブルグでは、ポルトガルから中国まで、多国籍の料理が楽しめます。とはいえ、どの国の料理でもひとつ変わらないことがあります。どのお店でも、シーフードメニューが充実していました。6月1日~5日ハンブルグ式のディナーを堪能しました。

エルベ川沿いの閑静な界隈でシーフード料理を40年近く提供しています(冒険したい気分なら、甘酢うなぎスープをご試食ください)。

燻製ウナギとスクランブルエッグとフライドポテトの付け合わせ、フィンケンヴェルダー風のアカガレイ・ソテーとベーコンポテトサラダ、コーンビーフとじゃがいものハッシュの上に目玉焼きとニシン、ビートルート、ピクルスがのったラップスカウスという伝統的な船乗りの料理がお薦めです。最後はローテ・グリュッツェ。ベリーを煮詰めたコンポートに濃厚な生クリームを添えたドイツ北部の伝統的なデザートです。

ザンクトパウリ桟橋にあるBrücke 10で、フィッシュブロートヒェン(魚サンド)を持ち帰りしました。Imbiss bei Schorschのカリーヴルスト(カレーケチャップをかけたポークソーセージ)はおいしくてボリュームたっぷりです。フランツブレートヒェンも美味しいです。クロワッサンとシナモンロールを足して2で割ったようなパンです。ありがたいことに、どのパン屋でも手に入りました。