ロータリーの源流を勉強！！

6月15日土曜日14時30分より尼崎都ホテルにて源流の会セミナーが開催され堺フェニックスRCから10名参加しました。米田眞理子パストガバナーが開会の挨拶を仰せつかりました。

※挨拶より

『2010年2011年東日本大震災の年にガバナーを務めさせていただきました堺フェニックスRCの米田眞理子と申します。当時はまだ日本で2人目の女性ガバナーでしたが、今ではもう女性ガバナーはたくさんおられて女性ガバナーの言葉は死語になっています。

4年前に大阪府堺市で源流の会セミナーを開催する予定でしたが、コロナウィルスの急速な感染拡大でやむを得ず中止となり残念な思いでした。本日また本拠地尼崎で開催されることになり嬉しい限りです。北は北海道から南は九州まで全国から遠路お越しになられたロータリアン並びに関係の皆様にはありがたく感謝しております。

ロータリアンに正しい奉仕理念を理解していただくための情報伝達媒体として、田中毅先生が1999年「ロータリーの源流」を開設、その後、2010年より「源流の会」と名称変更をして、運営形態も会員制度に改め収録内容も、内外の原著を中心に大幅に増やしてこられました。

コロナ禍ではZOOMを利用した源流ウエブセミナーを開催すると共に、その録画を「源流ウエブセミナー」で公開することにしました。

直接的な効果を求めて、対社会的な奉仕活動のみに走りがちな昨今ですが、かつて間違った商習慣が横行していた20世紀初頭に、経営学という学問に基づいた奉仕理念を提唱して、多くのロータリアンに恩恵を与えた、アーサー・フレデリック・シェルドンの偉業に敬意を払うと共に、その真実を未来に伝えていく必要性を強く感じながら、「源流の会」の運営を図っています。

奉仕理念という原理原則を完全に理解して、初めて、対社会的奉仕活動の実践が実を結ぶこと、奉仕理念を未来に繋げて、ロータリーの奉仕理念を堅持していくことを学ぶ機会を与えてくださいました田中会長様　石井副会長様はじめ準備に多大なご尽力をされておられる浅田様小山様にボランティアグループの皆様に常々ご尽力賜り心より御礼申し上げます。

本日のセミナーが友好的かつ有意義な会議になりますようご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。』

米田眞理子パストガバナーの御挨拶

ご参加の堺フェニックスロータリークラブの皆様
真中は名城信男会長　右側は米田眞理子パストガバナー