前回の研修会の振り返りをファシリテーターを行いました私、松田がおこないます。『革新性と柔軟性のあるクラブ試験的プログラム』について頭の中をぜひ整理して下さい。
本日は青少年奉仕についてディスカッションをおこないたいと思います。では青少年奉仕といえば、中井昭宏会員にお願いいたします。
皆さんはこのロゴマークが何かしっていますか?
青少年奉仕に力を入れています当クラブですから、ではおしえていただきましょう。
ビジュアルデザインが変更されました。若者たちにロータリーをもっと身近に感じてもらえるようなビジュアル要素を、一貫した形で作られました。
インターアクトの公式ロゴは、スカイブルー一色で、「Interact」という文字のグラフィック、「ロータリー提唱クラブ」の文字、誇りのシンボル(ロータリーの歯車)で構成されています。インターアクトとロータリーとの関
係を明らかにするために、「ロータリー提唱クラブ」という文字を常に表示されています。
インターアクトとは12~18歳までの青少年が集まって活動するクラブです。学校を中心、または地域社会を中心にクラブを結成します。会員は、仲間と楽しく活動しながら奉仕プロジェクトに参加し、世界や社会についての視野を広げます。インターアクトクラブは年に2回以上、奉仕プロジェクトを行います(1つは地元地域の ための活動、もう1つは国際理解を深めるための活動)。
我々、ロータリアンはインターアクトを通じて、若い人たちにようなチャンスをあたえる。
地域社会のリーダーから指導を受けたり、世代を超えた絆を築く。
リーダーシップのスキルを育む。
海外の若者たちと交流する。
ローターアクト、RYLA、青少年交換など、インターアク
ト以外で自分の可能性を広げるチャンスを見つける
当クラブは帝塚山学院泉ヶ丘中学高等学校IACと初芝立命館IACを提唱しています。ぜこの1年間に1回は例会に訪れ、彼ら彼女らに話をして下さい。皆さんの職業の話で、インターアクターに語りかけて下さい。
当クラブにはもう一つローターアクトクラブがあります。
今回のビジュアルデザイン変更によりローターアクトは我々の奉仕のパートナーとなりました。まあ親子みたいな関係ですね。
18~30歳の若者が集まって、奉仕プロジェクトと交流活動を行うクラブです。クラブ会員は、2週間に1度集まり、知恵を出し合って活動計画を立てます。
ロータリーの青少年奉仕とは
各ロータリアンの責務は年齢30歳までの若い人すべての多様なニーズを認識しつつ、よりよき未来をもたらすために彼らの生活力を高めることによって、若い人々に将来への準備をさせることです。すべてのクラブと地区は、若い人達の基本的ニーズを支援するプロジェクトに着手するよう奨励されています。
青少年奉仕は、若者のためのロータリアンによる活動価値を認め、そうした活動をさらに広げるよう各クラブに奨励するものです。
その土台には「すべてのロータリアンには若い人々が抱えるさまざまなニーズを認識し、彼等の人間的・職業的成長を支援する責務がある」という考え方があります。簡単に申し上げれば、すべての若者に色々なチャンスを我々が与えることです。 奉仕プロジェクト担当理事 中井昭宏